宗派不問
後継者不要
ペット可
永久個別納骨
樹木葬・合葬墓は戒名無償授与、刻時を含みます。
僧・行基作と伝えられる聖観世音菩薩立像(栃木県有形文化財・鎌倉時代作)が奉安される観音堂は、朱塗りの優美な法形造り。三面四面で四神が配され、軒の組み物、各所に施された彫刻は見事です。
虫切り・厄除・子育・開運の霊験があらたかな「芳賀・与能の観音様」として篤く信仰され、参拝者が絶えません。
観音寺本堂は昭和48年再建の入母屋造り・瓦葺き・五間四面で、本尊大日如来が奉安されています。また、左手には庫裡と心字の池に大亀を配した庭園がございます。
大同3年(808年)3月5日開基(県史)。僧・徳一の開創と伝え、室町時代末期の大火で観音堂のみを残して堂塔を焼失。後の文化2年(1805年)に宇都宮・能延寺から僧・学天が再興し、法灯再び輝き、今日に至っております。
明治6年6月には町内初となる寺子屋を開校し、地域の子供たちの教育の場となっておりました。